お客様の声

年々、経営環境は厳しくなってきます。 当社お客様でも、外壁受注額が前年対比減のお客様もおられますが、殆どのお客様は前年対比が大幅増で推移しています。 昨年、ご契約頂いたお客様の中には、200%以上増という驚異的なお客様も2社いらっしゃいます。 そのお客様に「どうして? どうやって?」とお伺いましたところ、当社積算に関連することで下記の要因を教えて頂きましたので、ご報告申し上げます。 08/10/21記

ビルダー様からの信頼

①殆どの同業者の見積は、面積と長さを多め若しくは水増ししているので、ビルダーへの見積書に積算データーの高さを記載し割付図を添付して、積算費用を払ってまで積算専門の会社に積算依頼していること、その面積や長さの精度と誠意を強調して既存店との見積比較をして頂くことで、新規ビルダーから信頼が得られ受注に結びついた。 また、外壁工事でビルダーからの信頼を得た事で、他の商材も受注出来た。  ②新規ビルダーや建材店でマスター図面と割付図を見せると信用され、前向きに話を聞いてくれるので新規営業するのが楽しい。 ③ビルダーに、割付クレームの対策として、割付図に施主確認の印を押して貰うことを提案し採用され、20%の受注率が100%になった。

見積時の原価確定

積算データーに材料と手間の仕入単価を入力するだけで原価が確定でき、ビルダー毎に営業戦略を立てて差別化し、利益確保と共に受注率が上がった。

見積時点での差別化

見積時点で外壁の割付図面まで提出している同業者がないので、見積書に積算明細書の高さを記載して簡易割付図を添付することで差別化を図り、競合他社からビルダーの守りができた。

営業力の強化

①積算を外注することで時間が空き、不足材での手配手間や運搬手間が減り、営業戦力の強化ができた。 ②システム化されたマスター図面と積算依頼書を利用する事で、途中入社した人員が即戦力として役に立った。 ③ビルダーと職人に割付図をFAXして、割付確認を電話で行うことで、時間短縮ができるようになった。

割付図を利用する事で職人が楽になった

施主とビルダーと職人が割付図を事前確認できることで、職人曰く「割付図があると割付が早く出来て楽になった」という言葉もあり、職人の安定確保と募集にも役に立っている。

積算費用

①従来の積算では余剰材が平均6枚以上だったところ、積算依頼した現場の余剰材は平均1~3枚で安定しており、余剰材を減らして積算費用を賄えている。 また、材料不足での追加運賃と追加材料の原価アップが無くなりホットしている。 ②今迄は、後で随時壁材を出荷する方法だったが、原価アップとなる追加運賃と段取り手間が不要となったので充分である。 ③今迄プレカット用のソフトを使って積算していたが、御社の積算の方が4枚少なく、仕入れを減らすことが出来たので積算費用がタダ同然で、従来の積算手間が不要になり楽になった。

壁材使用枚数の圧縮

従来の積算方法では積算枚数の根拠が無く、職人主導の端材の使い回しをして不足材料を要求する為、壁材が多く使用されていたが、職人が貴社積算サポートの壁材枚数を意識して、より使い回しに気を配るようになり、使用枚数が減り実原価を圧縮できた。

ビルダー様のCADでは、壁の面積積算は2~10分程度で出来ます。今年の当社の新規契約で、面積や長さの大幅な誤差・水増しを指摘されて、当社と契約を結ばれたお客様が3社おられます。 昨今、ビルダー様も厳しい現状の中、社内で数量チェックをされる企業が増えてきたようです。